こんにちは。「AIはじめのいっぽ」へようこそ。
最近、こんなメール届いていませんか?
- 知らない請求書や「当選のお知らせ」
- 不自然な日本語のメール
- クリックしていいのか迷うリンク付きのメッセージ
「なんとなく不安…でも、誰に聞けばいいの?」 そんな時に、AIがあなたの味方になってくれます。
今回は、ChatGPTを使ってメールの安全性や内容を相談する方法をご紹介します。
AIに聞いてもいいの? → もちろんOK!
ChatGPTは、怪しいメールの文章を一緒に読んでくれます。 「この日本語、おかしくない?」「請求されてるけど本物?」 そんな不安に、冷静に答えてくれる存在なんです。
無料版でもできる?→ できます!(ただし画像はNG)
相談内容 | 無料版(GPT-3.5) | 有料版(GPT-4) |
---|---|---|
テキストでの相談 | ○ 可能 | ◎ より正確に対応可能 |
スクリーンショットでの相談 | × 不可 | ○ 画像の内容を確認可能 |
文章だけの相談なら、無料版でもOK! 「このメール、ちょっと不安…」と思ったら、 本文をコピーしてChatGPTに貼り付けて聞いてみてくださいね。
どんなふうに聞けばいいの?
たとえば、こんな感じです。
「このメール、怪しい気がします。」
ーーーーー
件名:Amazon請求のお知らせ
本文:お客様、あなたのアカウントで不正利用がありました。すぐに下記リンクをクリックし、ログインしてください。
ーーーーー
「このメール、本物でしょうか?」
ChatGPTは、この文章を読んで「こういうメールは詐欺の可能性が高いです」と教えてくれることもあります。
一方で、「内容に不自然な点はなく、正規の通知の可能性があります」と教えてくれることも。 実際にわたしは、ChatGPTに相談したことで誤って削除せずに済んだメールもありました。
たとえば、「定期的に届くクレジットカード会社からの利用明細メール」などは、見慣れない表現や英文があると不安になりますが、ChatGPTに確認すると「これは定期配信されている通知です」と判断されることも。
画像を送りたいときは…?(有料版の使い方)
もし有料版(ChatGPT-4)を使っている方なら、 怪しいメールのスクリーンショットをそのまま貼り付けて相談も可能です。
わからない英語や不自然な表現も読み取って、 「これは迷惑メールの可能性がありますよ」といったアドバイスをもらえます。
【まとめ】
AIは、あなたの“ちょっと不安”に寄り添ってくれる存在です。
- 誰にも聞けないメールの相談
- 不安なときのセカンドオピニオン
- リンクをクリックする前のワンクッション
これらをAIに頼ることで、安心して日々を過ごすことができます。
☘️ひとこと☘️
わたしも、怪しいメールが届いたら、まずChatGPTに聞いています。 誰に相談したら良いかわからない内容でも、AIなら気兼ねなく相談できます。
「AIに助けられた」と思える瞬間が、あなたにも届きますように🍀
コメント